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観光展「ツアー・サロン・ポズナン」への参加
(結果概要)
(結果概要)
当館は9月に行われた観光展「TTワルシャワ」に続き、10月19日から22日までポズナン国際フェアで開催された「ツアー・サロン・ポズナン」に出展しました。同フェアはTTワルシャワと並び、国内最大規模の観光展であり、今年も43か国から750のブースが出展し、3万人弱の来場客で賑わいました。当館は日本ブースを出展した他、当地旅行代理店を主な対象とした観光セミナーやレセプションも併せて開催しました。ブースは連日盛況で、特に最終日の22日には書道、浴衣の着付け、日本酒デモンストレーションなどが人気を集め、日本ブースは会場内で最も賑わっているブースの一つでした。又、今般の観光展出展では、「訪日旅行が私の夢」といったポーランドの方々の日本への憧れの声を多く聞かれました。
日本のブースでは当館の他にも旅行代理店や地方自治体欧州事務所(福岡県、大阪市)も参加し、我が国への観光促進や魅力について紹介しました。
20日に開催した日本観光振興セミナーでは、白石公使が冒頭挨拶を行い、日本観光振興協会(JNTO)フランクフルト事務所長が日本各地の魅力的な観光資源や旅行業者向けの情報を提供しました。
21日には旅行業者、ポズナン市やヴィエルコポルスカ県自治体関係者などを招待しレセプションを開催しました。冒頭、山中新大使より挨拶を行った後、「東京での不眠症」の著者マルチン・ブルチコフスキ氏による講演、裏千家ポーランド支部による茶道デモンストレーションの他、日本酒、日本食のデモンストレーションを行い、震災後の復興と我が国文化の多様な魅力を紹介しました。
多くの来場客で賑わう日本ブース |
レセプションで冒頭挨拶する山中大使 |
観光セミナーの様子 |