１１月２８日、　在ポーランド日本国大使館とポーランド日本経済委員会は、当館併設の多目的ホールにて電力セクター、特にスマートコミュニティ等をテーマとしたエネルギー・セミナーを開催致しました。

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我が国からは、山中大使が冒頭基調講演を行なうとともに、スマートコミュニティ・アライアンスの事務局を務める新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）や、日本企業（日立製作所、東芝、三菱電機、中国電力）の皆様からスマートコミュニティ等の取り組みを紹介いただきました。

ポーランド側からは、冒頭共催団体であるポーランド日本経済委員会のボフニャシュ会長（兼民間経営者連盟（LEWIATAN）会長）をはじめ、カツペルチク外務次官、ミルチャノフスカ・ラドムスコ市長に基調講演をいただくとともに、担当省庁の経済省、電力会社（Energa）、業界団体（KIGEiT）、専門機関（Micromacro Institute、W4E）等の方々から、ポーランドのスマート・コミュニティの取り組み等について講演いただきました。

会場には、講演者を含め、１００名以上のポーランド人、日本人その他の方々の来場者があり、スマートコミュニティをはじめとする日本とポーランドとの協力の可能性について関心を持っていただくとともに、来場者間での交流を深めていただきました。