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PISM主催エネルギー・セミナー

2月11日、山中大使は、国際交流基金の支援の下ポーランド国際問題研究所(PISM)が主催したエネルギー関連セミナー「New Factors Determining Changes in Energy Policies in the World」に参加し、冒頭基調講演を行いました。

また、「福島第一原子力発電所事故後の原子力エネルギーの見通し」と題するセッションに講演者として参加した鈴木原子力委員会委員長代理より、福島第一原子力発電所事故を始めとする我が国の原子力発電を巡る状況やエネルギー政策を巡る議論についてプレゼンテーションが行われました。この他、我が国からは、池山IEAシニア・エネルギー・アナリストより天然ガス需給の動向や日本のエネルギー政策を巡る状況、松岡NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)国際部長から我が国のエネルギー関連技術開発の動向等について説明しました。

  • ザボロフスキ社長(左)と山中大使
  • 講演する原子力委員会鈴木委員長代理
  • 世界のガス市場の動向に関するセッションの様子(池山IEAシニア・エネルギー・アナリスト(右)とグラドゥコヴァ国際ガス同盟シニア・アドバイザー)
  • 世界のエネルギー動向に関するセッションの様子(松岡NEDO国際部長(中央)、オレヤルニクIEAシニア・アナリスト(右)及びモデレーターを務めるPISMグラヂウク氏)
  • 写真提供:PISM/Anna Kulikowska-Kasper