10月14日(火)、ヴァブジフ経済特別区管理会社と同特区進出日本企業との間で意見交換会が開催され、当館より湯口書記官が出席しました。今回会合は第二回となり、進出日本企業12社のうち10社が出席しました。冒頭、カシニコフスカ同特区管理会社社長より、現在の特区の状況や昨年の第一回会合で日本企業から寄せられた要望への対応状況等について説明がありました。続いて、日本企業より、許認可手続、子女教育施設の整備、交通渋滞の改善といった要望のほか、同特区の推進する雇用・職業訓練、ポーランド中小企業との取引の可能性についてコメントがありました。
当館としては、こうしたコミュニケーションは当地での外国企業活動の円滑化につながると考えており、今後も継続して行われることを期待します。