1月15日,マリオットホテルにおいてポーランド経済省及び原子力国際協力センター(JICC)共催による原子力セミナーが開催されました。セミナーには,両国の政府関係機関,企業及び有識者等の主要関係者が参加し,現在の両国における原子力政策やポーランドにおける原子力発電所建設計画の現状の紹介や我が国企業による主要炉型の説明等が行われました。各セッション終了後には活発な質疑応答がなされ,ポーランド側の関心の高さをうかがわせました。
また,冒頭山中大使が挨拶を行い,我が国の長期エネルギー政策に関する議論の状況を紹介するとともに原子力分野における両国間の協力促進の重要性等ついて発言いたしました。