9月30日、山中大使は、ヴァウブジフ市で行われたNSK Steering Systems Europe (Polska)社の創立10周年記念式典に出席し、挨拶を行いました。
同式典には、麓・日本精工株式会社執行役常務ほか関係者、ポーランド側からはシュレメイ・ヴァウブジフ市長、カシニコフスカ・ヴァウブジフ経済特別区社長ほか関係者が出席しました。山中大使のスピーチにおいては、NSKグループの当地における事業拡大等を手掛け、本年5月に急逝された神原勝行氏が残された功績を偲びつつ、同社の10年間に渡る活動への祝意を述べるとともに、ヴァウブジフ市を中心とする地元やポーランド政府の協力が当地進出日系企業の事業拡大・成功に向けた原動力になる旨述べました。