3月18日,ポーランド・エネルギー省及び原子力国際協力センター(JICC)共催による原子力セミナーが開催されました。セミナーには,エネルギー省ピオトロフスキ次官を始め政府,関係機関,企業及び有識者等が参加し,原子力に関する人材育成や原子力発電所の立地先における理解促進に向けた,我が国企業の取り組みの紹介等が行われました。各セッション終了後には活発な質疑応答がなされ,ポーランド側の関心の高さをうかがわせました。
また,冒頭松富大使が挨拶を行い,我が国の原子力の現状を紹介するとともに原子力分野における両国間の協力促進の重要性等について発言しました。