秋山演亮和歌山大学宇宙教育センター所長・特任教授のポーランド訪問
９月２６日（月）及び２７日（火）、秋山演亮和歌山大学宇宙教育センター所長・特任教授が当地を訪問し、ＰＡＮ宇宙研究センター及びコペルニクス科学センタープラネタリウムにおいて、日本の宇宙開発技術に関する講演を行いました。
秋山教授は日本が世界で４番目に人工衛星を打ち上げたことを紹介、また日本独自のロケット形式や、月探査機「かぐや」及び小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げ成功について説明しました。その他、日本・ポーランドの協力のあり方として、国際的な宇宙利用ネットワークの構築や、宇宙教育分野における協力等を提案しました。
白石臨時代理大使は、同教授の訪問を記念したレセプションを大使公邸にて開催し、クライベル・ポーランド科学アカデミー総裁ほか科学技術分野の関係者の参加を得、幅広い意見交換が行われました。
秋山教授訪問が今後の日本・ポーランドの科学技術協力の益々の発展につながることを期待します。
