9月9日(日)、ポーランド中部のオストルフ・ヴィエルコポルスキ市においてポーランド国際相撲選手権 大会が開催され、冒頭大使館の松本参事官が挨拶をしました。今回の大会には、ポーランド以外からはアゼ ルバイジャン、エストニア、独、ウクライナ、ハンガリーからの力士も参加し、男女併せ多くの参加者があ りました。開会式には、オストルフ・ヴィエルコポルスキ市のウルバニャック市長を始めポーランドの国会 議員や欧州議会議員なども出席していました。また、多くの市民が観戦し、競技の模様は地方テレビでも実 況中継されていました。ポーランドでは、2004年にポーランド相撲協会が発足してから、相撲が急速に 普及し、現在では男女合わせ約1,500名の人々が相撲をしているとのことです。今後、一層ポーランド での相撲熱が高まることが期待されます。