10月20~27日まで、兵庫県姫路市の播磨高等学校の生徒6人及び引率の校長及び教師一行が約1週 間、ワルシャワを訪問しました。この訪問は、2011年5月に同校とワルシャワのカトリック系中高一貫 校であるナザレ校が姉妹校関係を結んだことから、相互友好親善訪問の一環として実現したものです。 播磨高校の一行は10月21日にワルシャワ近郊ジェラゾヴァ・ヴォーラのショパン生家に、また、23日 のナザレ校における歓迎式典ではナザレ校の校庭に、友好の記念として桜の苗木を1本ずつ植樹しまし た。23日にナザレ校で行われた歓迎式典では、大使館を代表して大杉広報文化センター長が出席、祝辞を 述べました。
なお、播磨高校は、東日本大震災で被災した岩手、宮城両県の中高生約30人がポーランド政府に訪問招待 された際、ポーランドまでの旅費を支援するなど、両国間の友好事業も支援してきました。