11月14日(水)、ウッジ市の考古学・民族博物館において第31回ウッジ市日本ウィークの開会式が行 われ、当館より松本参事官が出席しました。松本参事官は、開会の挨拶の中で、長年続いているウッジ市日本ウィーク関係者、特にウッジ大学極東学科の日本学常勤講師である吉田勝一氏の努力や貢献に対し感謝と敬意を表明しました。また、ウッジ市ではウッジ大学、国際関係大学など6カ所で日本語講座が設けられ、日本語教育への関心が高いことを指摘しました。開会式では、そのほか、日本に長年滞在したバプスキ夫妻の日本滞在の思い出話を中心とした講演やウッジの婦人合唱団「エホ-」により日本の歌の合唱がありました。