10月7日から13日までポーランドにおいて二国間の友好親善のためポーランドを含む7カ国において桜の植樹を進める育桜会より鵜飼副会長率いる訪問団が来訪し、ワルシャワ、ウッジ及びザブジェの三都市で桜の苗木の寄贈及び植樹式を行いました。10月8日、日本祭りの会場となったワルシャワ市アグリコーラ公園における植樹式には、日本大使館代表及びワルシャワ市のシュルドミエシチェ区長も参加しました。翌9日のウッジ市における植樹式には山中大使が出席し、ポーランド側からはウッジ市長始め自治体関係者や企業関係者が多数出席しました。また、11日のザブジェにおける植樹式にはザブジェ市長及び日本大使館代表者が参加、地元の児童、生徒や武道関係者も多数集まっての日本文化デーも大々的に開催されました。育桜会がポーランドに桜を植樹するのは2008年のヴロツワフ市以来2回目、5年ぶりのことです。 今回、ポーランド3都市に植樹された桜が、美しい花を咲かせ、日本とポーランドの友好関係が更に深まることを期待しています。