5月16日から6月8日まで、アジア太平洋博物館において同博物館主催、在ポーランド日本大使館協力による「戦後日本の変容展」が開催され、期間中、4,000名近いゲストに作品をご覧いただきました。
5月16日にはオープニングが開かれ、松本洋在ポーランド日本大使館参事官が挨拶を行いました。
松本参事官は、同展覧会がテーマとする時代(1945年から1964年までの20年間)がいかに創造的エネルギーに満ち溢れた20年間であったかについて解説しました。また、「戦後日本の変容展」と同時に開催されている「美しい存在、芸者(Geisha Istota Piekna)」展にも触れ、今年が日本美術技術博物館(Manggha館)の20周年にあたることを説明、1994年以来20年にわたり日本文化を紹介し続けておられるManggha館のマイ館長やノヴァク副館長の尽力に敬意を表しました。