2月12日(木)、クラクフ現代美術館において日本現代美術展「ロジカル・エモーション」(Logial Emotion)のオープニングが実施され、在ポーランド日本大使館からは松本参事官が参加、クラクフの芸術関係者や美術愛好家などが多数参加しました。
13名の日本人美術家、建築家、デザイナーが参加するこの展覧会では、会場にあわせて制作される新作や大型インスタレーションを含む約80点の作品を見ることができます。「ロジカル・エモーション」という一見矛盾したタイトルの下で、論理的な要素と情動的な要素とを内在する作品をジャンル横断的に展示することにより、日本の現代美術の新たな側面を紹介してします。
この展覧会は、国際交流基金とクラクフ現代美術館の協力により実現しました。展覧会は、4月26日まで行われます。