3月2日から4日まで山中大使はポーランド・クロトシン市代表団(9名)とともに島根県を訪問しました。溝口善兵衛島根県知事及び松田和久隠岐の島町長を表敬し、クラボフスキ・ヴィエルコポルスキ県副知事、マルシャウェク・クロトシン市長、ロズム・ポーランド相撲連盟会長、コザチェフスキ駐日ポーランド大使とともに、ポーランドと日本の地方都市による初めての本格的な市民交流を進めていくための協議を行いました。隠岐の島町とクロトシン市は相撲が盛んな土地であることから、今後相撲を中心とした交流を推進し、また観光、文化、経済の面でも友好関係を築いていくことで同意しました。滞在中は、出雲大社参拝、隠岐の島町にて伝統的「牛突き」、自然観光スポット、隠岐の島相撲クラブの練習風景の視察、関係者との交流会も行われ、あたたかい歓迎を受けました。