３月５日、クラクフの冶金・鉱業大学（ＡＧＨ）において、スウォムカ同大学学長及びシュミト同大学教授に対する芝浦工科大学からの名誉博士号の授与式が行われ、当館から松本参事官が出席しました。冶金・鉱業大学は創立から１００年以上の歴史があり、芝浦工科大学他日本の大学との交流を活発に行っており、芝浦工科大学とは留学生交換や共同研究など１０年以上に及ぶ交流が行われています。開会のスピーチを行った松本参事官は、最近の日本・ポーランド関係や科学技術分野における協力を紹介し、スウォムカ学長やシュミット教授のこれまでの業績を称えました。式典には、両校の関係者や学生が７０名ほど出席しました。