4月10日、山中大使は南西ポーランドに位置する、「陶器の首都」として有名なボレスワヴィエツ市を訪問しました。ロマン・ボレスワヴィエツ市長と会談し、同市の歴史、経済成長、経済特区等について説明を受けました。その後、第2中学校にて、カチンの森におけるポーランド人将校虐殺75周年及びポーランド政府飛行機墜落事故5周年の記念式典に参加しました。続いて、ボレスワヴィエツ文化センターを訪問し、陶器ワークショップの様子を見学、その後、日本へ多くの陶器を輸出している工場「ツェラミカ・アルティスティチュナ」を視察し、日本との更なる協力関係構築や、陶器を通じた交流の可能性について意見交換を行いました。最後に、ボレスワヴィエツ市内の経済特区を視察し、日本との経済投資分野における協力強化について協議しました。