5月15日(金)から17日(日)まで、グダンスク・シェークスピア劇場において『Japan Weekend』が開催されました。同期間中、リプシッツ元駐日大使・元ワルシャワ大学日本学科講師やロドヴィッチ元駐日大使・ワルシャワ演劇大学教授やジェロムスカ・ミツキェヴィッチ大学日本学科長をはじめとする多くの日本研究の第一人者による日本文学、演劇等についての講義や,緑蘭会による能楽レク・デモなどが行われました。また,16日(土)には、女優、五十田安希さんと英国グローブ座の共同制作による舞台『マクベス夫人』と『オフィーリア幻想』が上演されました。16日の講義と五十田安希さんの公演には、在ポーランド日本大使館から大杉広報文化センター長が出席しました。
なお、この公演は国際交流基金の助成によって実現し、ポーランドのほか英国(ヨーク)、チェコ(オストラヴァ)でも上演されました。