7月20日、山中大使夫妻はワルシャワ国立博物館において開催中の、特別展「ポーランドのコレクションにおける日本美術傑作展」を視察しました。
冒頭,モラヴィンスカ・ワルシャワ国立博物館長及びリプソン副館長の出迎えがあり,会場においては同展覧会の制作を手がけたマレシコ・ワルシャワ国立博物館上級学芸員より展覧会及びポーランドにおける日本美術研究事情についての説明がなされました。
ワルシャワ国立博物館における「日本美術傑作展」では、ポーランド中の博物館、美術館、また個人収集家のコレクションの中から選りすぐった、浮世絵や根付、陶器など300点の作品が展示されており,8月9日(日)まで(月曜休館)は日本美術や日本文化に関する講演会、ワークショップなども開催されています。