9月20日(日)、ワルシャワ市モコトフ区内スウジェフ文化センターにおいて、平和の鐘再建を記念する、モコトフ日本文化祭が開催され、約5千人が参加しました。
オープニングで挨拶を行ったオレシンスキ・モコトフ区長は、ワルシャワ市、モコトフ区と日本の良好な関係に言及、平和の鐘の再建と、日本文化祭に両国の市民が集うことにより、両国の友好・親善関係が深まることを願う旨述べました。
日本文化祭では、能、よさこいソーラン、日本人プリマバレリーナによるバレエやモダンダンスなどのパフォーマンスの他、シベリア孤児に関する映画上映、茶の湯レクチャー・デモンストレーション、書道、折り紙、凧・風車作りワークショップなどが行われ、野外のテントでは日本食コーナーも設けられ、来客は寿司やラーメン、ラムネや駄菓子に至るまで様々な日本食に舌鼓を打ちました。
17:00からは、スウジェフ文化センター横に建設された平和の鐘の再建式典が実施されました。