4月13日、松富大使はワルシャワ大学にて第8回日本学学生ワークショップ開会式に出席し、激励の挨拶を行いました。「合宿」と呼ばれるこのワークショップは、日本語のみならず伝統的なものから現代文化まで幅広い日本文化を学ぶことを目的としており、発足当初からポーランドの国立大学の日本学科の学生が持ち回りで幹事を務め、年々その規模を拡大し、また内容も充実させてきています。今年はポーランドのみならず、ドイツやオーストリアなど近隣諸国からの学生や日本学関係者、総勢300人が参加します。
開会式に際して、今回の合宿で能ワークショップを行う予定の「緑蘭会」による能の公演も行われ、参加者たちを魅了しました。 (了)