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「東京フレンズ」の「第4回児童養護施設の子ども達のサッカーワールドカップ」参加と大使公邸訪問

7月23日(土)と24日(日)、ワルシャワのレギア・スタジアムにおいて「第4回児童養護施設の子ども達のサッカーワールドカップ」が開催され、日本からは「東京フレンズ」サッカー・チームの高校生、10名が参加しました。24日のファイナル・ガラにおいては、松富大使をはじめとする各国大使館代表や多くの来賓が見守る中、「東京フレンズ」に対して主催者より参加賞が贈られました。

これに先駆けて22日(金)、「東京フレンズ」のチーム・メンバー10名および社会福祉法人「福田会」関係者が大使公邸を訪問、大使夫妻と親しく懇談しました。

ワールドカップ主催者、「Hope for Mundial」ウェブサイトはこちらです。
http://nadziejanamundial.pl/en/

*福田会(ふくでんかい)について
1920年日本が救済したシベリア孤児の第一陣375名がアメリカ経由でポーランドへ帰る途中日本で健康回復するまで滞在したという歴史を持つ、東京・広尾にある児童養護施設。現在も42名の子どもが暮らす。2010年に当時のチェホフスカ駐日ポーランド大使の来園をきっかけに、コモロフスカ大統領夫人の2度にわたる訪問など、世紀を超えたポーランドとの交流が行われている。駐日ポーランド大使館からの招待により、福田会を含め東京都福祉協議会に所属する63の児童養護施設から選抜された高校生10名が「第4回児童養護施設の子ども達のサッカーワールドカップ」に参加することになった。

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    左から、松本照男氏、松富大使夫人、土屋學福田会常務理事、松富大使、桑原副団長 
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