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第2回高校生日本語スピーチコンテスト ポーランド選抜大会

本年2月15日に「第2回高校生日本語スピーチコンテスト ポーランド選抜大会」が行われます。応募を希望される方は以下の実施要領をご参照下さい。

日時:2014年2月15日(土)、12:30~16:30頃
場所:日本ポーランド情報工科大学 Ul.Koszykowa 86, Warszawa, Budynek C, Sala C1
主催:在ポーランド日本国大使館、ポーランド日本語教師会、ポーランド日本情報工科大学共催

2.弁論テーマについて(弁論する内容自体は、「一般論」にとどまることなく、応募者各自の興味・経験・知識に根ざしたものが望まれます。その上で、最終的な発表の意図が次の4つのテーマのうち、どれか1つに沿うように考慮・作成し、当てはまるテーマを選択すること。タイトルはテーマとは別に各自で付与すること。):
   a. 異文化理解(言語、市民交流など)
   b. 現代の諸問題(環境問題、情報化社会、社会問題など)
   c. 私の大切なもの
   d. 私からの未来へのメッセージ

(注意)長さは3分を目安(3分30秒未満)にまとめ、弁論は暗記して行うこと。(3分の時点で時間経過の目安となるベルを鳴らします。弁論は3分30秒が経過した時点で打ち切りとなりますのでご注意ください。) 弁論後、質疑応答があります。

3.参加資格:高校生であり、外国語学校や講座で日本語を勉強した方
①独力で原稿を書いてスピーチを行えるもの
②のべ6ヶ月以上の日本滞在経験がないこと
③日本語能力試験N4に合格、またはそれに準ずる日本語能力を持っていること
④日本国籍を持たないこと
⑤過去2年間に他のスピーチコンテストやそれに準ずる大会で優勝していないこと
⑥過去に他のスピーチコンテストやそれに準ずる大会で発表した内容やテーマと類似していない原稿で出場できること

4.締切
(1)参加申込締切:2013年1月27日(月)
(2)原稿提出締切:2013年2月3日(月)
(3)参加申込先・原稿提出先:ポーランド日本語教師会(Stowarzyszenie Nauczycieli Języka Japońskiego)電子メール(polandkyoushikai@gmail.com)にて受け付けます。件名に「Speech Contest」と明記してください。

(参加申込および原稿提出についての注意)
①申し込みは個人ではなく、必ず所属各機関の担当の先生が取りまとめて行うこと。大会全体で審査できる人数に限りがあるため、参加申込締切後に応募状況を勘案し、主催者側から各出場希望機関に対して人数調整を依頼することがある。そのため、学内選考に基づき、必ず順位をつけて提出すること。
②参加申込の際は、メールの本文に日本語指導教官の氏名と連絡用Eメールアドレスおよび電話番号を明記すること。 原稿提出に際しては、上記の項目と共に必ず選択した弁論テーマ、各自のタイトルも日本語原稿に付した上、ワードファイルにて送付すること。
③入賞者の原稿は、弁論大会終了後在ポーランド日本国大使館とポーランド日本語教師会のウェブ・サイトに公開される。
④弁論大会は日本語の表現力を競うため、コスチュームや小物の使用、過度なパフォーマンスに関して減点されることがある。
⑤弁論中は弁士の所属機関表示は行わない。
⑥大会中に実施機関によって撮影された写真は報告書等で使用されることがある。

5.その他
入賞者等には賞品を提供いたします。最優秀者については2014年7月下旬に神奈川県川崎市で開催される「(第19回)海外高校生による日本語スピーチコンテスト」にポーランド代表としての出場が予定される。ポーランド選抜大会応募前に日本でのスピーチコンテストの様子(参照http://www.iware.ne.jp/jsa/)を見てから申し込むこと。
この高校生日本語スピーチコンテスト ポーランド選抜大会に関するお問い合わせは、ポーランド日本語教師会(881 658 537)まで。