ポーランド日本情報工科大学

ポーランド日本情報工科大学の建物

ポーランド日本情報工科大学の建物

イェジ・パヴェウ・ノヴァツキ学長のご挨拶

ポーランド日本情報工科大学は、ポーランド・日本両国政府間の合意に基づき、1994年に設立されました。日本側からの支援は、ポーランドの新しい政治体制の現実の中で目覚めつつあるこの教育機関に最初の貴重な発展の原動力を与えました。

本大学は、設立当初から、ポーランドの発展にとって重要なIT技術の応用の実践的分野で創造的かつ献身的に働くことのできる専門家を養成するための質の高い教育に重点を置いてきました。

本大学は、長年にわたり、権威あるランキングで上位を占め、公立大学を凌ぐこともしばしばあります。学生、雇用者、メディアからも高い評価を得ています。本大学には6つの学部があり、6つの研究分野での授業が提供されています:

授業は学士課程、技師課程、修士課程、大学院、ICT&デザイン博士課程で行われます。

本大学は、技術情報学と電気通信の分野における工学博士号と上級博士号、また美術と芸術保存の分野における博士号と上級博士号を授与する認可を受けています。p>

本大学の卒業生は、労働市場において高い評価を得ており、本学を代表する人材であると同時に、海外におけるポーランドとポーランド科学の大使とも呼ぶべき人材でもあります。また、卒業生たちは、労働市場で最も求められる人材でもあります。卒業生のフォローアップから得られた情報や、ポーランドの大企業で実施されたアンケート調査はそれを裏付けています。

本大学は、国内外の大学や研究機関、企業との間で、科学的・教育的協力を実施しています。特に重要なのは、ポーランドと日本の協力関係であり、日本の主要大学の研究者の参加を得ています。

本大学の重要な活動のひとつに国際協力があります。私たちは海外のパートナーと共に科学・研究プロジェクトを実施しており、学生及び教員の交流は、毎年本大学で学ぶ留学生の増加などにも貢献しています。本学の学生コミュニティは、ポーランド語と英語で学ぶ、84か国出身のダイナミックな若者で構成される多文化グループです。

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