天皇誕生日レセプション(2月23日)

令和5年3月9日
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 2月23日、宮島大使主催により、大使公邸にて3年ぶりに天皇誕生日祝賀レセプションが開かれました。レセプションには、グロツキ上院議長、ジェチコフスカ財務大臣、プシダチ大統領府国際政策局長官、ヤブウォンスキ外務次官をはじめ、ポーランド政府高官、ポーランド・日本友好議員連盟などの上下両院議員、ポーランド経済・ビジネス・文化・学術・芸術団体幹部、ウクライナ支援関係者、各国大使など日本とポーランドを愛する約300名のゲストが出席しました。
 式典では、両国出身の歌手によるアカペラでの日・ポーランド国歌斉唱に続き、宮島大使が挨拶を行いました。ロシアによるウクライナ侵略から1年を迎えるにあたり、日本が本年のG7議長国として同志国であるポーランドと緊密に連携しつつ、引き続きウクライナを支えていく旨述べました。また、シベリア孤児の救出などの日・ポーランド間の友情の歴史を振り返りながら、両国が友情と戦略的パートナーシップを一層強化させていく旨述べました。
 続いて、ヤブウォンスキ外務次官が来賓挨拶を行いました。日本は現代の最新技術や伝統文化などさまざまな面で世界にポジティブな影響を与えていると述べました。また、価値観を共有する同志国としてポーランドと共にロシアによるウクライナ侵略に冷静かつ毅然と対応する日本に対し、感謝の意が示されました。
 レセプションでは、公邸料理人が丹精込めて作った和食と日本酒がサーブされました。また、寿司職人による握りのデモンストレーション、岐阜県の飛騨牛と奥飛騨ウォッカのテイスティング、最新型の日本車の展示会などが催されました。さらに、有志の日系企業の商品をお土産セットとして配布し、日本製品のPRが行われました。
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