ポーランド文化施設への打掛の寄贈

令和7年2月15日
河野大使挨拶
着付けデモンストレーション
2月11日、広報文化センターにて、打掛の寄贈式が行われました。今回の寄贈は、昨年1月の能登半島地震で被災された方が所有していた打掛が、静岡県浜松市の市民交流団体POLJAを通じて、ワルシャワのアジア太平洋博物館及びドルノシロンスキエ県の日本庭園Siruwiaに送られるものです。寄贈式には、関係者の皆さんのほか、河野大使、浜松市と音楽文化友好交流協定を結んでいるワルシャワ市のマホノフスカ=グラ副市長も参加しました。また、結婚式における新婦の着物の着付けデモンストレーションが披露されました。関係者の皆様のご尽力に敬意を表するとともに、この打掛が多くのポーランド人の目に触れ、日本文化への親しみが広がることを期待します。是非、アジア太平洋博物館、日本庭園Siruwiaに足を運んでみてください。