第19回ショパン国際ピアノコンクール記念レセプション(令和7年10月21日)
令和7年10月24日
10月21日、第19回ショパン国際ピアノコンクールの開催を記念して、大使公邸にてレセプションを開催しました。同レセプションには、コンクールに参加された日本のピアニスト13名のうち4名に出席いただいたほか、審査員を務められた海老彰子さん及び児玉桃さん、コンクールにピアノを提供された日本企業の関係者、コンクールについて現地発で積極的に発信いただいた音楽・メディア関係者、当地在住の音楽家・留学生、さらにコンクール主催者のショパン研究所、留学生が多く在籍するショパン音楽大学を始めとする当地関係者等の多くの方々に参加いただきました。河野大使は、挨拶において、ショパンの音楽とショパン・コンクールが日本とポーランドの人々を結びつける重要な役割を果たしていることに言及しつつ、全ての日本人コンテスタントによる素晴らしい演奏、そして全ての関係者の約3週間にわたるコンクールの成功への貢献に対する敬意と謝意を表しました。2027年にはショパン・コンクールが100周年を迎える予定であり、今後もショパンの音楽を通した二国間文化交流が一層発展することを期待しています。