明治神宮 雅楽と武道の公演

平成29年2月10日
2月7日、ワルシャワ・ワジェンキ公園オールドオランジェリー館内劇場において、明治神宮国際神道文化研究所主催の雅楽と武道の公演が行われ、日本大使館からは高橋臨時代理大使他が出席しました。
公演に先立ち放映された明治神宮の紹介ビデオではワルシャワ大学のルトコフスカ教授が解説を行いました。
公演は、ヤドヴィガ・ロドヴィチ元駐日ポーランド大使による解説及び進行で、平調音取・越殿楽(笙・篳篥・龍笛・鞨鼓・太鼓・鉦鼓)の演奏、代々木の舞(巫女による神楽舞)、蘭陵王(神職による舞楽)が披露され、更に当地の武道団体SOTOとの共演で合気道や剣道などの演武が披露されました。
ワルシャワでの公演に先立ち、5日にはクラクフ・日本美術技術博物館でも公演が行われました。
なお、ワジェンキ公園屋外ギャラリー(ul.Agrykola)では2月14日まで明治神宮の写真展が開催されています。