原子力セミナー(脱炭素に向けた原子力発電の経済性)(7月23日)

令和元年7月25日
7月23日(火),ワルシャワにおいて「脱炭素に向けた原子力発電の経済性」に関するセミナーが開催されました。川田大使,ドンブロフスキ・エネルギー副大臣をはじめ,ポーランド政府関係者,企業及び学識経験者など100名以上が出席し,同分野への関心の高さがうかがわれました。川田大使は冒頭挨拶において脱炭素社会に向けた日本とポーランドの協力の重要性について述べました。セミナーでは,日本・ポーランドの専門家より,パリ協定に基づく温室効果ガスの逓減,脱炭素化の下の経済・社会の発展における原子力発電の役割,エネルギー経済性・効率性をテーマとしたプレゼンテーション及び質疑応答等が行われました。原子力国際協力センター(JICC)及びポーランド・エネルギー省の共催(経済産業省助成)により開催。