髙橋臨時代理大使のトヨタ・モーター・マニュファクチュアリング・ポーランド社(TMMP)ハイブリッド車用エンジン生産開始式典への出席(令和元年9月3日)
令和元年9月4日
9月3日,ヴロツワフ近郊イェルチ・ラスコビツェ市内において, トヨタ・モーター・マニュファクチュアリング・ポーランド社イェルチ・ラスコビツェ工場にてハイブリッド車用エンジンの製造開始式典が開催され,髙橋臨時代理大使,グボウ・エネルギー副大臣,プーダ投資開発副大臣,ファンゼイル・トヨタヨーロッパ社長兼CEO,地元自治体,同社の顧客等の約100名の関係者が出席しました。
同社イェルチ・ラスコビツェ工場は、2002年にディーゼル車用エンジン生産を開始しました。同社全体の総投資額は50億ズロチ,2700名の雇用など,企業成長と地域・社会発展の両立を図っております。
今回,欧州初となるハイブリッド車用エンジンの生産開始は、高付加価値技術による投資寄与や,環境低負荷の自動車普及による有害物質・スモッグ対策など環境対策にも資し,ポーランド経済の将来に向けた持続可能な発展を可能とするための一助となります。